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公益社団法人 安中青年会議所
群馬県安中市安中3-11-3
安中市商工会館内JCルーム
TEL : 027-382-2824

公益社団法人
安中青年会議所
第45代理事長
(2017年度)

入澤太一

【はじめに】
 1973年に538番目のLOMとして発足した安中青年会議所は、「明るい豊かな社会の実現」を運動の理念に掲げ創立より44年もの長きに渡り、様々な運動を展開し続けております。私たちは、現在に至るまでの礎を築いて下さった先輩諸兄の功績に感謝しこれからの安中青年会議所をどの様に継承し発展させていくべきかを考える必要があると考えます。また、我々の活動は常に地域と密接しており関係諸団体、地域の皆様に支えられている事を忘れてはなりません。  青年会議所は40歳までの限られた時間の中で運動をしていかなくてはなりません。人生は一度きりです。やってもやらなくてもゴールはすぐそこまで来ています。仕事・家庭・JCを両立し、英知と勇気と情熱を持って新しい安中の創造に一丸となって取り組みましょう。

【次代を築く青少年の育成】
 これから10年、20年後の安中市を担うのは、間違いなく今の子どもたちであり、その為に青少年育成事業は必要不可欠です。パソコンやスマートフォンの進化によりLINE、SNS等のコミュニケーションツールが普及し、個人が簡単に世界に情報を発信できる素晴らしい時代になりました。私たちの子どもの頃の情報源は雑誌やTVなどでした。しかしながら現代の情報化社会において、その発信源はかならずしも雑誌やTVなどのメディアではありません。facebookなどを利用した個人的に発信した情報が注目を集め、Webやメールマガジンなどその情報量とスピードはすさまじい進化を遂げております。その反面、人とひとが相対して言葉を交わす、心を通わせ絆を結ぶ、といった事が少なくなったように思います。掲示板の書き込みによる自殺など、昔では考えられなかったニュースが後を絶たない現在、人とひとの関わり合いの中で心を育てる必要があると考えます。安中青年会議所では今年度もスポーツを通じて子どもたちが心身ともに成長できるように継続事業を行っていきます。安中の未来は子どもたちの手にかかっているのです。

【防災ネットワークの構築】
 2011年3月11日に起きた東日本大震災を皮切りに常総市で起きた水害など、日本各地で毎年のように自然災害が発生しております。2016年4月14日に発生した熊本地震は記憶に新しいところであります。群馬県は比較的災害が少ないと言われていますが、2014年の大雪では交通機関が麻痺し、安中市と軽井沢町を結ぶ碓氷バイパスは完全に遮断されカーポートは軒並み倒壊しました。この災害を受けて昨年度は雪害の研修事業を行いましたが、その中で防災ネットワークの重要性を学びました。災害時にいかに効率よく青年会議所として活動が出来るかを考えた時に行政や関係諸団体などとの連携は必須です。これから起こりうる災害に今の内から準備を進め、防災ネットワークの構築は急務であると考えます。

【魅力あるまちづくり】
 継続事業であるフェスタ『大江戸』inあんなかも2017年度で第15回目を迎えます。毎年様々な工夫を凝らし来場者に楽しんでいただこうと、地域の皆様だけでなく安政遠足マラソンに訪れる大勢の来場者で賑わい、安中青年会議所を代表する事業の一つとなりました。継続して本事業を行うことで、安中青年会議所のまちづくり運動を地域の方々に広く伝え続ける事が出来ると考えます。 そして昨年度より主催となったあんなか祭りも継続事業として今年度も行います。継続して行う事業だからこそ、知名度も高まり、地域に根付いた事業となることで、より多くの方々に参加して楽しんでいただけると考えます。まちづくりにおいて、お祭りごとは必要不可欠であると私は考えます。安中市全体で盛り上がれるような事業が出来るようになれば、安中は変わります。それが実現できるのは安中青年会議所をおいて他には考えられません、継続は力なり。

【会員拡大の重要性】
 会員拡大は安中青年会議所のみならず、全国の青年会議所の課題でもあります。この課題は青年会議所運動を継続するにあたり永遠に続く最重要課題です。少子高齢化による企業の後継者不足など原因は様々ありますが会員拡大を止めるわけにはいきません。青年会議所運動には一人でも多くの人財が必要です。安中青年会議所にとっての財産となるようなメンバーを増やしていきたいと考えます。その為にはメンバー1人ひとりが安中青年会議所に誇りを持つことが大事です。やみくもに勧誘して入会させても出席してもらえず出席率の低下につながるだけです。事業費が増えてもそれでは意味がないと私は考えます。これから我々の財産になるであろう同世代の青年に誇りを持って運動を伝える事が出来れば自然と会員は増加していくでしょう。そしてお互いが切磋琢磨し各々が地域のリーダーとして活躍して頂けるよう期待します。

【おわりに】
 私は青年会議所に入会以来多くの先輩諸兄や関係団体の皆様、またメンバーなどから多くの事を学ばせて頂きました。2017年度は第45代理事長として「明るい豊かな社会の実現」に向かって舵を取らせていただきます。私たちが同じ時期にこの青年会議所で出会ったのは偶然ではなく必然です。全メンバーの御協力をお願い申し上げると共に自分に課せられた責務を全うする事をお誓い申し上げまして理事長所信とさせていただきます。